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菅 順一
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<エンサウンドスピーカーの特徴>


スピーカーを構成するのは、スピーカーユニットとエンクロージャーです

エンクロージャーは、ボックスやキャビネットあるいはボディーと呼ばれます

スピーカーユニットだけでは豊かな音、低音が出ないため、エンクロージャーは必要になります

柔らかいエンクロージャー「ソフトエンクロージャー」は、

このエンクロージャーで画期的な発明をしました(特許取得)

1.軽量

エンクロージャーが、絨毯や、革、軟質塩化ビニール、PVC、

発泡ポリエチレン等で出来ており、とても軽量です

従来は、音質を良くするために、硬く重たいエンクロージャーが好まれましたが、

逆に、柔らかくて軽いエンクロージャーが音質向上のポイントになっているためなのです

2.高音質
 
・音が割れない(自然な音色)

・箱鳴りが無いのでボリュームを上げてもギスギスする感じがない

・中高音のみならず、低音も歪みがなくクリアでボリューム感もある



3.やわらかい

エンクロージャー素材の持つ物質的なやわらかさです

柔らかいため、落としても割れることがありませんし、

電子機器を衝撃から保護しています



4.体感振動

・ボディソニックのようにエンクロージャーが振動します
 その振動が従来の振動スピーカーよりも非常にリアルで心地よい

 



5.多種多様なデザイン

・エンクロージャーを透明にしたり、好きな大きさに変えられたりでき、多種多様なデザインが可能

 

 
透明な柔軟性樹脂を利用した柔らかいエンクロージャーと、

竹のシェードを利用した美しいスピーカーができました





作品例
  完成品と中身の写真です。竹のシェードを利用し美しいスピーカーができます。
使用した電球は5Wです
上向きに放たれる音はリスニングポイントを選ばず聞こえ、うるさく感じず、聴く人をやさしく包み込みます

もっと明るい電球を入れたいときにはLEDで25W相当の明るさのシャンデリア球が発売されており、口金を変えれば利用できます

エンクロージャー素材:塩化ビニールシート
ユニット:10cmフルレンジユニット
スピーカー内蔵テレビボード(シアターボード)
背後に絨毯をエンクロージャーとしたスピーカーを上向きに設置
天板とスピーカーユニットは空間を空けて設置しているため、振動が板に伝わりにくい構造
その為にクリアな音色を達成
スッキリしたデザインながら、他社製スピーカー内蔵TVボードと比べて驚くほどの高音質で、映画やオーケストラもリアリティが素晴らしいと評判です
低音もクリアかつ、充分出ており、サブウーハーが無いとは信じられないとコメントをよくいただきます

エンクロージャー素材:絨毯
ユニット:10cmフルレンジユニットラ2
10cmフルレンジスピーカーを両端に取り付けて吊り下げたスピーカー(愛媛県松山市さくら歯科)
引っ掛けシーリングを用いて吊り下げています
柔らかな音色で広い空間に音を届けています

エンクロージャー素材:絨毯
ユニット:10cmフルレンジユニットラ2

フルレンジ30cm横置き型、本格的PA用スピーカーです
和太鼓をイメージしました。土台は手作りです。同じスピーカーユニットを使用した一般的な形のスピーカーと比べて音割れがほとんど感じないので聞き取りやすく、音の こもりもなく、これまでのスピーカーでは難しかった和太鼓の音も得意です
目の前で聴いてもうるさくなく、遠くでもよく聞こえると驚かれます
目の前で太鼓を打ち鳴らしているような音質で、びっくりするほどの大音響で鳴ります
従来の硬い箱スピーカーは出力を上げる程、箱鳴りがきつくなり、胴なり、籠もり音、音の濁りがしてきますが、こ のスピーカーはボリュームを上げても音が濁りません。その為、いままでよりも少ない数のスピーカーで満足する音質を達成することが可能で す。

このスピーカーを作成するのに難しかったのは、重量のあるユニットを横置きにしてもエンクロージャーが変形しないように内部のフレーム工夫するのに苦労し ました
エンクロージャー素材:絨毯
ユニット:30cmフルレンジ 出力200W


16cmフルレンジの絨毯スピーカーと38cmウーハーの組み合わせ
38cmウーハーの絨毯部分の高さは持ち運びを考えて45cmになっています。

イコライザーとチャンネル・デバイダー(ラインの信号を高音と低音に分けてそれぞれのアンプに送る装置)と4チャンネルアンプを使用で、100人程度のラ イブでしたら満足できる音質で充分こなすことができます。

フルレンジスピーカーの方を斜めに設置することで、音の指向性がはっきりし、高音がはっきりし、アタックの強い音楽ジャンルも満足に再生可能です。
ユニット:16cmフルレンジ(80W)ラ2  38cmフルレンジ(出力600W)ラ1


技術的特徴

・エンサウンドスピーカーは絨毯やゴム、軟質塩化ビニル、PVC等、空気を通しにくく柔らかいシートを円筒に成形し、スピーカーユニットを取り付けたス ピーカーです。(パイプ型円筒形エンクロージャーのほとんどの部分が、音波及び振動を減衰する材質でできてい ることを特 徴とするスピーカー装置。(特許第4262291号から))

・今までの固い箱のスピーカーは箱の響きが音に混じっていましたが、この製品は箱の部分が響かない為に今までにない高音質で、数多くの特徴を持ったスピー カーです

構造を説明するために、これまでの固い箱(スピーカーボックス、筐体、エンクロージャー、キャビネットとも言う)のイメージのスピーカーを
ハードスピーカーあるいは
ハー ドエン クロージャースピーカーという名前で呼ぶこととし、

柔らかい素材の筐体で出来たスピーカーを形を問わず(ぬいぐるみの形をしていても、平面であっても良い)
ソフトスピーカーあるいは
ソフトエンクロージャースピーカー
という風にジャンル分けして説明します。
※エンクロージャーとはスピーカーユニット後部から出る音を「封じ込め」前部の音に干渉させないという機能を一般に有している。単純に「箱」と言 わないのは、スピーカーを取り付ける筐体が、箱とは限らないからである。スピーカーの箱部分を指し、一枚の平面板の場合もあります(ウィキペディアより引 用)。形はさまざまで箱形が多くみられるが、平面の一枚板のものや、球形、卵形、円筒形もある

ハードエンクロージャーにみられる共鳴音や雑音の発生原因は、以下の通り3つあります。

1.スピーカーの振動板からでる音はスピーカーの表面と裏面に反対の位相で同じ音量が出ている。位相が逆である裏面から出た音が表面から出た音に出会うと 互いに打ち消し合ってしまう。その効果は低音になるほど強まるので、低音再生の為には箱(エンクロージャー)が必要であったのだが、ハードエンクロー ジャーの場合、箱の中に放射される音波が固い箱の中で幾度も反射し(箱の中がトンネルやお風呂場で聞く音のようにエコーがかかる状態になる)、一部は内部 の吸音材やエンクロージャーに吸収されるが、バスレフポートあるいは振動板から外部に放射される。そのときに放射される音はスピーカーに入力された信号よ りも遅れてしまいその残響音が音を濁らせてしまう。

2.スピーカーが音波を発生しているとき、振動板の 振動はスピーカーユニットのフレームからフランジに伝わり、それがエンクロージャーに伝わる。その振動 がエンクロージャーを板振動させ、入力した信号とは違う音波がそこから発生してしまう。

3.1のエンクロージャーに吸収された音波及び2の 理由によりエンクロージャーは入力された信号よりも長い時間振動する。その振動が再びスピーカーユニッ トの振動板にも伝わり雑音波が発生する。

従来の方式で高忠実度再生を妨げる箱鳴りを少なくする為になされた代表的なものは、板(エンクロージャー)の厚みを厚くするなどの強度を持たせて板振動を 起こしにくくしてきた、どうしても重量が重くなり、持ち運びには不向きとなる上、高価になってしまう。それでも大音量時には振動を抑えきることはできな い。その他いくつかの箱鳴りを減少させる方法があるが、スピーカーからの音で板振動が発生し、雑音が発生することや、スピーカー内部で定在波の発生の原因 である音の反射を止めることはハードエンクロージャースピーカーでは到底できないものである。

当技術は1に対してソフトエンクロージャー内部に放射された音を壁面でほとんど反射させることなく吸音し、あるいは外部に放出させることで解決する。

2に対してフランジの振動はソフトエンクロージャー の素材を振動させるが、柔らかい素材が振動しても耳障りな音を立てることがない。エンクロージャーの素 材が音や振動を吸収する働きをしている為である。

3に対してハードエンクロージャーは振動を始めると なかなか静止しない為に信号が止まっても板振動がスピーカーの振動板に伝わり余分な音を立てるが、ソフ トエンクロージャーは信号が止まるとすぐに静止するので悪影響がない(エンクロージャーに触れながら和太鼓の音を再生したとき、本物の和太 鼓を持っているように生々しくエンクロージャーが振動していることを直接感じることで証明できる。)。

これにより、これまでにない高忠実度再生を果たすことが可能となったのです。


・エンクロージャー(キャビネット、スピーカーボックス、ボディ)に従来と違う素材を用いたので全く新しいデザインで、軽くて持ち運びがし易 い。

・ボリュームを上げてもギスギスした感じにならない。

・箱鳴りが起こらないエンクロージャーだからイコライザで低音をブーストしてもすっきりとブーストされ、籠もった感じの音にならない。

・ソフトエンクロージャースピーカーは同程度の重量であるプラスチック製エンクロージャーのスピーカー(ラジカセ、TVに内蔵のもの、小型スピーカー等) と比べて音が非常にクリアで、低音も出、聞き心地がよく衝撃にも強い。

この技術を使用した拡声器は従来の拡声器と同じ程度の重さで有りながら、丈夫で音割れがなく生声 を聞くように言葉が聞きやすい。


16cmフルレンジスピーカーを用いた
こちらと同タイプのスピーカーは
選挙演説で屋外でも利用されました
前後が硬いバッフルで、胴体が絨毯です


・透明の軟質塩化ビニルを使用したスピーカーは透明であることを生かし、内部に照明を加え、フロアスタンドや行灯のようにつくることができる。

販売中の作品です

・幅広の板と組み合わせてテレビボード内蔵型スピーカーやデスク内蔵型も制作できる。

天板とスピーカーは繋がっていない構造によりクリアな音です。

・上向きスピーカーにした場合、天井や床や壁の反射音を多く含み、コンサートホールで演奏を聴くような自然なステレオ感で音が部屋全体に広が り、リスニン グポイントが自由でゆったり音楽を楽しめる(スピーカーを横置きし、リスナー側に向けて設置するとクリアさがより増し、定位感がよくなります)。

・ワンポイントマイク録音された自然音を再生すると、まさにその場にいる雰囲気になる。箱鳴りがあると自然らしさが失われるが、ソフトエンクロージャース ピーカーは癖のないクリアな音なので最も自然音の再生に向いているスピーカーと言える。映画鑑賞に用いる場合でも、声や環境音を得意とするのでとても向い ている。

・不向きになる可能性のあるソースとして、自然界に存在しないような電子音や、マイク録音されたものをいちじるしくデジタル加工したもの。それらはスピー カーの箱自体が響くことを前提として制作しているので(つまりラジカセや薄型テレビなどのスピーカーでも音割れせず、そこそこうまく鳴るように設計された 音楽)、軽くあっさりした音色となる場合がある。この場合においてはスタジオのモニタースピーカーにソフトエンクロージャースピーカーを使うようになって くると解決する。

・エンクロージャーの振動はとても自然でスピーカーを抱いて聞いたとき、例えばギターを鳴らせば本物のギターのボディの振動そっくりを味わうことができ、 歌声を聞けば、歌い手の喉のふるえがまさに手に取るように分かる。クジラの鳴き声を再生すればクジラに抱きついているよう、心臓の音を再生すればその音と 振動で心が穏やかになる気がします。

初期型の抱っこスピーカーです
10cmユニットで非常にパワフル
パワフルすぎるので、現在の抱っこスピーカーは8cmです

毛足の長いラグを使用しているので、肌触りがとても良いです
耳に聞こえる低音はこのタイプの場合、それほど出ませんが生地の厚みが少ない分、非常によく振動するので、低音は肌で聞くタイプです
耳に聞こえない周波数20Hz以下の超低音域も静かな音量で充分に感じられ、
心臓の音を鳴らせば、鼓動も感じられます。音楽療法にも向いています。

・円筒の前後にスピーカーを取り付けたタイプもあり、これを天井に吊り下げると邪魔にもならず、1台で広いエリアをカバーすることができる。

さくら歯科医院設置例

・軟質塩化ビニル等を用いたスピーカーは防水仕様にすることができ、露天風呂や屋外での使用もできる。

・竹細工、和紙、繊維、陶器類等のデザインへの活用が相性がよい。 技術がシンプルなために、低コストで大量生産にも少量多品種にも向いている。

8cmフルレンジスピーカー使用
高さ約60cm

・音の好み、ライブでの使用等、設置条件により、横置きや吊り下げにすることもできる。


太鼓のようなスピーカーで屋外ライブ

・ハイエンド向けやライブ用のマルチウェイスピーカーも制作可能。

・一直線の円筒形をしたもの以外にもL字型やU字型にすることも可能。


クッション型スピーカーです。左右から音が出ます。


そのほか

・立体感のある音です。セッティングにもよりますが、壁際に設置しても壁の奥から聞こえるようです。フラメンコを聴くと、拍手は耳より上方から聞こえ、声 とギターは耳の高さから、床を踏みならす音は床のほうから聞こえます。立体感はワンポイント録音されたものを聴くとよく実感できます。

・近くで聞いてもうるささをあまり感じず、遠くに離れても聞き取りやすい音です(細長いライブ会場でも正面のスピーカーだけでカバーできることが多いで す)

・スピーカーの口径次第で重低音楽器を多用したオーケストラも臨場感豊かに再生できます。



この用途とデザインの多彩なスピーカーを製造してみたい個人や団体を募集しています
地元の特産品と組み合わせてみたり、デザイナーとのコラボレーション作品としても面白いです