<エンサウンドスピーカーの特徴> スピーカーを構成するのは、スピーカーユニットとエンクロージャーです エンクロージャーは、ボックスやキャビネットあるいはボディーと呼ばれます スピーカーユニットだけでは豊かな音、低音が出ないため、エンクロージャーは必要になります 柔らかいエンクロージャー「ソフトエンクロージャー」は、 このエンクロージャーで画期的な発明をしました(特許取得) 1.軽量 エンクロージャーが、絨毯や、革、軟質塩化ビニール、PVC、 発泡ポリエチレン等で出来ており、とても軽量です 従来は、音質を良くするために、硬く重たいエンクロージャーが好まれましたが、 逆に、柔らかくて軽いエンクロージャーが音質向上のポイントになっているためなのです 2.高音質 ・音が割れない(自然な音色) ・箱鳴りが無いのでボリュームを上げてもギスギスする感じがない ・中高音のみならず、低音も歪みがなくクリアでボリューム感もある 3.やわらかい エンクロージャー素材の持つ物質的なやわらかさです 柔らかいため、落としても割れることがありませんし、 電子機器を衝撃から保護しています 4.体感振動 ・ボディソニックのようにエンクロージャーが振動します その振動が従来の振動スピーカーよりも非常にリアルで心地よい ![]() 5.多種多様なデザイン ・エンクロージャーを透明にしたり、好きな大きさに変えられたりでき、多種多様なデザインが可能 ![]() 透明な柔軟性樹脂を利用した柔らかいエンクロージャーと、 竹のシェードを利用した美しいスピーカーができました
技術的特徴 2.スピーカーが音波を発生しているとき、振動板の 振動はスピーカーユニットのフレームからフランジに伝わり、それがエンクロージャーに伝わる。その振動 がエンクロージャーを板振動させ、入力した信号とは違う音波がそこから発生してしまう。 3.1のエンクロージャーに吸収された音波及び2の
理由によりエンクロージャーは入力された信号よりも長い時間振動する。その振動が再びスピーカーユニッ
トの振動板にも伝わり雑音波が発生する。 2に対してフランジの振動はソフトエンクロージャー の素材を振動させるが、柔らかい素材が振動しても耳障りな音を立てることがない。エンクロージャーの素 材が音や振動を吸収する働きをしている為である。 3に対してハードエンクロージャーは振動を始めると
なかなか静止しない為に信号が止まっても板振動がスピーカーの振動板に伝わり余分な音を立てるが、ソフ
トエンクロージャーは信号が止まるとすぐに静止するので悪影響がない(エンクロージャーに触れながら和太鼓の音を再生したとき、本物の和太
鼓を持っているように生々しくエンクロージャーが振動していることを直接感じることで証明できる。)。 ![]() ・エンクロージャー(キャビネット、スピーカーボックス、ボディ)に従来と違う素材を用いたので全く新しいデザインで、軽くて持ち運びがし易 い。 ・ボリュームを上げてもギスギスした感じにならない。 ・箱鳴りが起こらないエンクロージャーだからイコライザで低音をブーストしてもすっきりとブーストされ、籠もった感じの音にならない。 ・ソフトエンクロージャースピーカーは同程度の重量であるプラスチック製エンクロージャーのスピーカー(ラジカセ、TVに内蔵のもの、小型スピーカー等) と比べて音が非常にクリアで、低音も出、聞き心地がよく衝撃にも強い。 ・この技術を使用した拡声器は従来の拡声器と同じ程度の重さで有りながら、丈夫で音割れがなく生声 を聞くように言葉が聞きやすい。 ![]() 16cmフルレンジスピーカーを用いた こちらと同タイプのスピーカーは 選挙演説で屋外でも利用されました 前後が硬いバッフルで、胴体が絨毯です ・透明の軟質塩化ビニルを使用したスピーカーは透明であることを生かし、内部に照明を加え、フロアスタンドや行灯のようにつくることができる。 販売中の作品です ・幅広の板と組み合わせてテレビボード内蔵型スピーカーやデスク内蔵型も制作できる。 天板とスピーカーは繋がっていない構造によりクリアな音です。 ・ワンポイントマイク録音された自然音を再生すると、まさにその場にいる雰囲気になる。箱鳴りがあると自然らしさが失われるが、ソフトエンクロージャース ピーカーは癖のないクリアな音なので最も自然音の再生に向いているスピーカーと言える。映画鑑賞に用いる場合でも、声や環境音を得意とするのでとても向い ている。 ・不向きになる可能性のあるソースとして、自然界に存在しないような電子音や、マイク録音されたものをいちじるしくデジタル加工したもの。それらはスピー カーの箱自体が響くことを前提として制作しているので(つまりラジカセや薄型テレビなどのスピーカーでも音割れせず、そこそこうまく鳴るように設計された 音楽)、軽くあっさりした音色となる場合がある。この場合においてはスタジオのモニタースピーカーにソフトエンクロージャースピーカーを使うようになって くると解決する。 ・エンクロージャーの振動はとても自然でスピーカーを抱いて聞いたとき、例えばギターを鳴らせば本物のギターのボディの振動そっくりを味わうことができ、 歌声を聞けば、歌い手の喉のふるえがまさに手に取るように分かる。クジラの鳴き声を再生すればクジラに抱きついているよう、心臓の音を再生すればその音と 振動で心が穏やかになる気がします。 ![]() 初期型の抱っこスピーカーです 10cmユニットで非常にパワフル パワフルすぎるので、現在の抱っこスピーカーは8cmです 毛足の長いラグを使用しているので、肌触りがとても良いです 耳に聞こえる低音はこのタイプの場合、それほど出ませんが生地の厚みが少ない分、非常によく振動するので、低音は肌で聞くタイプです 耳に聞こえない周波数20Hz以下の超低音域も静かな音量で充分に感じられ、 心臓の音を鳴らせば、鼓動も感じられます。音楽療法にも向いています。 ・円筒の前後にスピーカーを取り付けたタイプもあり、これを天井に吊り下げると邪魔にもならず、1台で広いエリアをカバーすることができる。 ![]() さくら歯科医院設置例 ・軟質塩化ビニル等を用いたスピーカーは防水仕様にすることができ、露天風呂や屋外での使用もできる。 ・竹細工、和紙、繊維、陶器類等のデザインへの活用が相性がよい。 技術がシンプルなために、低コストで大量生産にも少量多品種にも向いている。 ![]() 8cmフルレンジスピーカー使用 高さ約60cm ・音の好み、ライブでの使用等、設置条件により、横置きや吊り下げにすることもできる。 ![]() 太鼓のようなスピーカーで屋外ライブ ・ハイエンド向けやライブ用のマルチウェイスピーカーも制作可能。 ・一直線の円筒形をしたもの以外にもL字型やU字型にすることも可能。 クッション型スピーカーです。左右から音が出ます。 そのほか
この用途とデザインの多彩なスピーカーを製造してみたい個人や団体を募集しています
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